12/23(祝)、茨城県のニッソーカントリークラブ(白ティー・約6400ヤード)の練習ラウンドにて渉真がベストスコア70を出しました。このコースでの練習ラウンドは、所属する美里ゴルフジュニアアカデミーの関係者の皆様のご尽力とニッソーカントリークラブ様のご厚意によって実現しています。
このニッソーカントリーでのこれまでの渉真のスコアは、平均して80前後でした。
思うようにスコアを伸ばすことができなかった理由は、様々あるとは思いますが、最大の原因は、本人がこのコースでのプレーに根拠のない苦手意識を持っていたことにあるのではないかと感じています。
しかし、このところの彼のプレイを観察していると、一打一打において、よく考えてプレーしているように感じます。
また、秋に変えたドライバーとアイアンにようやく慣れてきたことが功を奏して、苦手意識が自信に変化してきたことが今回のベストスコアに繋がったのではないかと思います。
数値的には、70の内訳として、アウトが34のインが36、41ショットの29パットです。
理想的なショット数は45と言われていて、これまでの渉真はショット数の平均が50ショットであったことからすれば、上記の数値から、ショット力が向上していることが分かります。
パット数は、渉真の場合、25パット平均であったのが、これを下回っているため、パッティングの技術が若干低下していることが分かります。
注目すべきところは、この日、ベストスコアを出したことにあるのではなく、本人がパッティング技術がまだまだであることを自覚したことにあります。
本人曰く、「芝目の読みがまだまだ甘いことが分かった」のだそうです。
12/27のJJGAでの予選大会が楽しみです。
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